産業カウンセラー養成講座 学科試験(筆記試験)受けてきたよ
皆さん、こんにちは。はりねずみです🦔
本日は
2021年1月24日(昨日)実施された
産業カウンセラー 筆記試験についてお伝えします
1.問題数・時間
問題数は毎年微妙に変わるみたいです・・・!試験直前に知って驚きました(笑)
2021年1月24日の試験では
筆記試験1:150問(90分)
筆記試験2:15問 (40分)
でした★
時間については筆記試験1、2どちらも時間には余裕があるなと感じました!
とくに、筆記試験1は正誤問題なので、すぐに解き終わります。
じっくり見直したり、あっているであろう問題数を数えたりしても時間内に終わりました✨
私は15分前には途中退出しました!
私が教室を出る頃、半分くらいの受験者が退出してましたよ
筆記試験2は文章問題となります。
こちらは筆記試験1と比較すると時間に余裕はありませんでした。
25分経った頃、一通り時終わって、その後にもう一度最初から読み直したり、後回しにした問題を再度考えたりしました。
筆記試験2は途中退出せずに40分間使って終わりました。
2.学科試験1
私は産業カウンセラー養成講座問題集と産業カウンセラー養成講座時のe-ラーニング問題(講座でPDFもらえます)を実施しました!
勉強量としては
試験1ヶ月前から平日最低30分、休日は1〜3時間程度です。
問題集の内容と試験内容で全く同じ問題というのもいくつか出題されていましたし、問題集で正となっていたものが誤の記述になっていたり、その逆の出題もありました!
ただ、問題集の問題の正誤をマスターするだけでなく、解説文を読み込んで周辺知識を補う必要はあるかと思います★
私は解説文を結構読み込んでたので、対応できました!
私の場合ですが、
150問中、
もう少し解説や周辺知識を補えば解けただろう問題数は14問
全くの初見の問題数も14問
合計約30問は解くのが少し難しい出題がありました!
しかし、
産業カウンセラーの試験は6割の正答率で合格できるので、90問正解でOKということです!
今回、120点くらいはあるかな?と予想するので勉強ツールとしては今回ので十分だと感じます!
数年前から学科試験1は正答率8割が合格点となっていました!!!!!
ネット記事などには「6割」と記載されているものが多いので注意してください!!!
受験してから気づくなんて・・・(笑)
もっと勉強しておくんだった!!!
ですので、合格か不合格かは危ういラインです(涙)
3.学科試験2
国語の文章問題のような、会話文形式の問題です。その都度、出題される内容は変わるので、対策が難しいかもしれません。逆を言えば、そんなに時間を割かなくても解けるということですね。
筆記試験1でもオススメした産業カウンセラー養成講座問題集に過去3年分の練習問題がありますので、時間を測ってやってみてください。
(私は過去1年分しか解きませんでしたが・・・)
出題傾向として2点お伝えします
・「不適切なものを選べ」を見落とさないこと
医療系の国家試験等では架線で目立たされていますが、産業カウンセラーの試験は特にそのような表記はありません。気づかないで正しいものを選んでしまった!というケアレスミスが内容に気をつけてくださいね!
・産業カウンセラー養成講座のセッションが活かされる
指導員の方がセッション後に質問をされれたり、強調されることがあります。
例)「このセッションは4段階(リレーション作り、問題の把握、目標の設定、目標の達成)のどの段階ですか?」
例)教科書のこの部分はカウンセラーにとって基本なので絶対に覚えておいてください
今思えば、このような箇所が学科試験2で出題されていたなと感じます。
今後、養成講座を受けられる方は、指導員の方のこのような言葉を簡単にメモしておくのも良いかと思います
以上、産業カウンセラー筆記試験についてのまとめでした★
今後勉強される方の参考になれば幸いです!